バーレーン王国は、アラビア湾のほぼ中央のアラビア半島沿いに位置する、40もの島々でできている島国です。バーレーンはアラビア語で「2つの海」を意味しますが、それは島に出る真水と、島を囲む海水のことを示しています。この島がエデンの園だったという説があるのは、真水のおかげで緑が豊かなためです。バーレーンは古くはメソポタミア・インダス両文明との交易拠点として、現在では湾岸地域の金融センターとしての役割を担っています。駐日バーレーン王国大使館は、両国のいっそうの友好に努めていく所存です。