国連大学において国連難民高等弁務官駐日事務所(UNHCR)の主催で「アフガン難民問題の戦略的解決」シンポジウムが開かれました。同シンポジウムでは、アフガン難民の現状、そしてアフガン難民の保護、自発的帰還、再統合に向けた日本の取り組みを紹介し、アフガン難民問題の戦略的解決とジュネーブ国際会議の成果を共有する事により、難民帰還や再統合を含む人道支援とアフガニスタンにおける開発の連帯の向上が期待されると議論されました。バーレーン王国大使館からはハリール・ハッサン駐日大使が参加しました。