長崎市で毎年原爆投下の8月9日に行われる原爆犠牲者の霊を慰め、あわせて世界の恒久平和を祈る長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典にバーレーン王国大使館からアハマド・アルテライフィ三等書記官と夫人が出席しました。式典は、野田佳彦内閣総理大臣、政府関係者、外交官ならびに原爆犠牲者のご遺族をはじめ、市民多数を含めた約5万人もの参加者のもとに行われ、この席上での平和宣言は、国連加盟の各国元首をはじめ、全国の地方公共団体などへ送られ、インターネットを通じ全世界に発信し、核兵器廃絶と世界恒久平和の確立を訴え続けています。