駐日アラブ外交団が社民党へ表敬訪問を行いました。ワリード・シアム駐日パレスチナ大使やハリッド・ムスラヒ駐日オマーン国大使とともに、バーレーン王国のハリール・ハッサン大使が出席しました。社民党からは党首の福島みずほ議員、重野安正議員と山内徳信議員が参加されました。駐日アラブ外交団と社民党とのより一層の友好・協力関係を高めるため、意見が交わされました。
ハリール・ハッサン駐日バーレーン王国大使は“外交と知的美”についての講演を駐日オマーン大使館で行いました。その後のレセプションでは外交についての意見交換がなされました。アラブ諸国の大使や外交官、ビジネス界の方々を含む参加者から、個性的で興味深く、わかりやすかったとのご意見を頂きました。
日本・バーレーン友好議員連盟の総会が衆議院議員会館にて開催され、バーレーン王国大使館からはハリール・ハッサン大使が出席しました。本連盟の会長である武部勤衆議院議員からの開会の挨拶のあと、ハリール・ハッサン大使の挨拶が続きました。その後、外務省中東アフリカ局の松富重夫局長より、主に2011年のバーレーンの概要について説明がなされました。本年は二国間の外交関係樹立40周年にあたり、これを機によりいっそうの外交・経済・文化関係の強化が期待されます。
ハリール・ハッサン駐日大使はサッカーボールを岩手と福島の子供たちに贈呈するために二県を訪れました。 このサッカーボールはUEFA EURO 2012(ポーランド、ウクライナで開催)の公式合球と同じデザインで、岩手県庁・復興局と福島ユナイテッドFCを通して子供たちに寄贈されます。 被災地の子ども達がこのサッカーボールを楽しむ事といつか子ども達が有名な選手になれるようにという願いがこめられています。3月14日には日本にてバーレーン対日本のサッカーの試合が行われます。 また、去年の12月14日に開催されたバーレーン王国のナショナルデイレセプションのゲストによってバーレーンの国旗に綴られた復興へのメッセージも二県に寄贈されました。 なお宮城県サッカー協会にも同様にメッセージ入りの国旗とサッカーボールが贈呈されました。