ナーセル・ビン・ハマド・アール・ハリーファ殿下(ハマド国王陛下4男、バーレーン青年スポーツ最高評議会議長、近衛隊隊長、バーレーン・オリンピック委員会委員長、王立慈善団体理事長)が9月25日より28日まで来日しました。殿下は防衛省、皇宮警察などを訪問し、またハリール・ハッサン在京バーレーン王国大使の随行のもと秋篠宮宮邸への訪問や森雅子少子化担当大臣への表敬訪問、そして国体開会式への参加をしました。
日本・バーレーン経済交流協会第4回総会が開催され、5月の協会主催のバーレーン訪問報告と8月の安倍首相経済ミッションの随行会員企業による報告がなされました。 バーレーン王国大使館からはハリール・ハッサン大使が参加し、スピーチの際に両国に貢献する会員企業に感謝の気持ちを述べました。
在京大使と国連大学学長デイビッド・マローン博士との意見交換の場が設けられ、バーレーン王国大使館からはハリール・ハッサン大使が参加しました。「開発と安全保障に対する国連の取り組みや役割(急速な変化を遂げる国際社会を背景に)」「在京外交団と国連大学の協力関係」という二つのテーマで議論がなされました。
公民学連携の最新技術を使った未来型都市開発を在京大使や外交官向けに紹介する、柏の葉スマートシティ見学ツアーが日本国外務省主催で開かれました。 バーレーン王国大使館からはアハマド・アルテライフィ二等書記官が参加しました。